親はたいへんだぁ
ここんとこ出張の話が続いたが、今日は久々にごく日常の話。
先日、愚息の小学校で個人面談があり、
私の出張中に、愚息が自分で日程や時間を担任の先生と交渉。
帰ってきたら、愚息に、
「かあちゃん、12月12日に面談行きますって先生に言うといたから。」
と言われ、
なぜか、つい思わず
「あ、そうですか。すんません。」
と謝ってしまった。
なんで私が謝らあかんねんヽ(`Д´)ノ !
というわけで、個人面談に行ったときの話。
愚息なのだが、
親の私からみても、かなりユニーク・・・
とらえどころがない子やなあと思っていた。
しかし、
担任の先生は
さすが、プロやった。
親が捉えられない
息子の性格を
ちゃあんと
捉えていた・・・・!
先生「○○君は・・・」
私「は・・・はい・・・」
先生「根気が続かないところがありますね〜。アカンと思うたら、すぐ勝負を捨てるというか・・。もうええわい!ってなってしまう。」
私「そ・・・そうなんですか(まるで父親そっくりの性格やないかい・・・!)」
先生「それから、こもるところがありますね。友達がみんなドッジボールしていても、自分はやりたないと思ったら、一人で本を読んでいる。」
私「そ・・・そうなんですか(私や・・・私の子供の頃とおんなしやわぁ・・・)」
先生「それに、○○君は、休み時間が大好きで、休み時間があるから授業頑張るタイプです。」
私「(もう我慢できない・・・)そ、それ、私と主人も子供時代言われましたっ!」
先生「・・・・・(^^;)」
そうだ、そうなのだ。
とらえどころがないガキやったんは、親である自分たちもいっしょ。
子供は親の背中を見て育つ、って良く言ったものだ。
我々の親も、同じように心配し、ため息をついていたのかと思うと、
急に愚息が不憫になる。
それにしても、担任の先生もこぼしていたのだけれど、
今、学校制度はかなり変わってきており、カリキュラム遂行のため、
小学校低学年でも、休み時間がとれない日もあるとか。
犯罪防止で、放課後に学校に残れないし、遊具も利用できなくなった。
愚息のような超マイペース型の子供は、休み時間や放課後時間で
適度にストレス解消しないと、集中力も続かないし、ストレスも
溜まるだろうとのこと。
でも、受験競争は相変わらず厳しいし、
学校の宿題だけでは不十分で、もっとエクストラに勉強をさせた方が良い、
というような示唆もいただいた。
そうなんだ〜。
学校って今、どうなっているんだろう。
なんだかたいへんなことになっているのかな。
無知な親である自分には良く分からないことが多いけれど、
家庭で出来ることは親が責任を持たなくては、って思う。
で、最後に先生から、
「○君は、読書家だけあって、語彙が豊富で、表現力もあります。読ませる文章を書きますよ!」ってお褒めの言葉をいただいた・・・・!
ジーン・・・(´;ω;`) 。
帰宅して、愚息に分かりやすく、先生からうかがったことを伝える。
「ヒトの話は最後まできかなあかんで」とか結構、厳しいことも言ったのだが、
ウンウンと神妙に頷いていた息子に、
「おかあちゃんの言うたこと、分かった? どう思う?」
って聞いたら、
「うん。ボク、文章褒められたし、小説家になろうかなって思った。」
あくまでも前向きなのも、親譲り。
先日、愚息の小学校で個人面談があり、
私の出張中に、愚息が自分で日程や時間を担任の先生と交渉。
帰ってきたら、愚息に、
「かあちゃん、12月12日に面談行きますって先生に言うといたから。」
と言われ、
なぜか、つい思わず
「あ、そうですか。すんません。」
と謝ってしまった。
なんで私が謝らあかんねんヽ(`Д´)ノ !
というわけで、個人面談に行ったときの話。
愚息なのだが、
親の私からみても、かなりユニーク・・・
とらえどころがない子やなあと思っていた。
しかし、
担任の先生は
さすが、プロやった。
親が捉えられない
息子の性格を
ちゃあんと
捉えていた・・・・!
先生「○○君は・・・」
私「は・・・はい・・・」
先生「根気が続かないところがありますね〜。アカンと思うたら、すぐ勝負を捨てるというか・・。もうええわい!ってなってしまう。」
私「そ・・・そうなんですか(まるで父親そっくりの性格やないかい・・・!)」
先生「それから、こもるところがありますね。友達がみんなドッジボールしていても、自分はやりたないと思ったら、一人で本を読んでいる。」
私「そ・・・そうなんですか(私や・・・私の子供の頃とおんなしやわぁ・・・)」
先生「それに、○○君は、休み時間が大好きで、休み時間があるから授業頑張るタイプです。」
私「(もう我慢できない・・・)そ、それ、私と主人も子供時代言われましたっ!」
先生「・・・・・(^^;)」
そうだ、そうなのだ。
とらえどころがないガキやったんは、親である自分たちもいっしょ。
子供は親の背中を見て育つ、って良く言ったものだ。
我々の親も、同じように心配し、ため息をついていたのかと思うと、
急に愚息が不憫になる。
それにしても、担任の先生もこぼしていたのだけれど、
今、学校制度はかなり変わってきており、カリキュラム遂行のため、
小学校低学年でも、休み時間がとれない日もあるとか。
犯罪防止で、放課後に学校に残れないし、遊具も利用できなくなった。
愚息のような超マイペース型の子供は、休み時間や放課後時間で
適度にストレス解消しないと、集中力も続かないし、ストレスも
溜まるだろうとのこと。
でも、受験競争は相変わらず厳しいし、
学校の宿題だけでは不十分で、もっとエクストラに勉強をさせた方が良い、
というような示唆もいただいた。
そうなんだ〜。
学校って今、どうなっているんだろう。
なんだかたいへんなことになっているのかな。
無知な親である自分には良く分からないことが多いけれど、
家庭で出来ることは親が責任を持たなくては、って思う。
で、最後に先生から、
「○君は、読書家だけあって、語彙が豊富で、表現力もあります。読ませる文章を書きますよ!」ってお褒めの言葉をいただいた・・・・!
ジーン・・・(´;ω;`) 。
帰宅して、愚息に分かりやすく、先生からうかがったことを伝える。
「ヒトの話は最後まできかなあかんで」とか結構、厳しいことも言ったのだが、
ウンウンと神妙に頷いていた息子に、
「おかあちゃんの言うたこと、分かった? どう思う?」
って聞いたら、
「うん。ボク、文章褒められたし、小説家になろうかなって思った。」
あくまでも前向きなのも、親譲り。
by yamato1724
| 2006-12-14 12:16
| 日常
段々いよいよ益々不定期更新になってきましたが頑張ります
by yamato1724
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