カテゴリ:鹿児島について語る( 14 )

宝暦のプロジェクトX

今日は仕事が終わると一目散に帰宅。
もちろん・・・「そのとき歴史は動いた」を観るためである。
今日は、薩摩藩が幕府の命を受けて行った木曽川治水工事の話なのだ。
この過酷な工事については以前、本で読んだことがあり、強く印象に残っていた。
映像で観るのが初めてだったので、とても楽しみにしていたのだが・・・でも、
最近のこの番組、期待はずれの内容に終わることも多い。今回はどんな風に
まとめられているのだろうと期待と不安が入り交じった気持ちで、テレビの前でスタンバイ。

ゲストは、鹿児島大の原口泉先生! これは期待が持てそうだ!!

突然幕府から送られた書状によって開始された1200キロ離れた美濃での治水工事。
とてつもない難工事だということは想像してはいたのだが、実際に映像を交えて
説明されると、その大変さが実体を伴って伝わってくる。その上、幕府の嫌がらせ。
わざと専門の業者を雇うことを禁じ、劣悪な衣食住環境で作業を行わせる。
結果、作業に携わる薩摩藩士の中から数十名の病死者と50名以上の切腹者を出して
しまう。さらに大量の借金・・・。家老の平田靱負は責任の一切を背負い、工事を完成させ、
藩士を国許に返し、そして切腹する。

武士の本懐、リーダーシップ論、江戸時代の支配被支配構造など、いろいろな見地からこの薩摩藩による治水工事を議論することは可能であろう。しかし、薩摩武士たちが、憤怒の気持ちを飲み込みながらも、これだけの工事を成し遂げて、それが今でも残っている、ということに、後世の人間である我々は尊敬の念を抱くし、意地を持って作業を最後までやり遂げた藩士たちを輩出した薩摩人はそれを大いに誇りにすべきだと思う。

なんだかプロジェクトXの江戸時代版という感じだった。
・・・こういう話、学校の歴史の教科書で教えるのかな。

私は途中くらいからかなりのところ涙モードで、せっかくの原口先生のご尊顔も
よく拝見できない有様だった。

久々にNHK、GJ!という感じだったけれど、でもでも、来年度の大河ドラマは・・・
「新撰組」の続編という話・・・・OTL マジ...あれ、ぜんぜん面白くなかったんだけど。
「坂の上の雲」はやっぱりもうやらないようだ。予想はついていたけれど。
それならば、薩摩から見た、関ヶ原から明治維新までの歴史というのをリアルでやってほしいなあ。字幕付き薩摩弁で(笑)。
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by yamato1724 | 2005-06-01 23:10 | 鹿児島について語る

かけめぐる最南豚

みさきファームさんの豚肉が我が家に届いた・・・!
す・・すごい量だ。
仕事で不在だったため、代わりに夫が受け取っていた。
深夜に帰宅すると、夫が開口一番、
「ナンボこうたら気が済むねん〜」(奈良地域限定ネタ)

もう冷凍庫、最南豚だらけ(笑)。
夫の脳裏には、一瞬、「うちのヨメ、給料全部、肉につぎ込んだんちゃうか」という
想いがよぎったらしい・・・アホか・・・確かにうちの給料は安いが・・・それにしてもすごい量だ。

いろんな部位があった。
とりあえず、それぞれ少しずつ、削って塩振って炒めて食べてみている。
幸せ〜(人*´ω`*)
豚肉ってこんな味やったっけ〜と思うほど、柔らかくて、あっさりしてジューシーな味。
ウマイ〜〜〜〜〜〜!!

みさき大国さんの「男の料理」に対抗して? 私も豚肉を使った簡単タイ料理レシピを
アップしてしまおうかな。
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by yamato1724 | 2005-05-13 22:21 | 鹿児島について語る

鹿児島女性の生き方(Part2)

統計を使って、鹿児島と奈良の女性の生き方の違いを見てみよう! と思い立ち、あれこれ統計を見て「鹿児島女性の生き方」について書き込んだ。

自分で調べてみて、同じ日本でありながら、鹿児島と奈良の女性の生き方のかなりの違いに
驚いてしまった・・・。 日本って広いんだ。

鹿児島のみさき大国さんやかあちゃんさん、そして男おいどんさんからも興味深い感想を
いただいた。うれしい・・・。

男おいどんさんにはトラックバックまでしていただいた。いつの間にか、トラックバックを
マスターしていた。くやしい・・・。

ところで、男おいどんさんのブログで県民所得の違いがあるのでは、というご指摘を
いただき、なるほど! と思い、もっと調べてみた。

県別ランキングというサイトを見つけた。これによると、

1人当たり県民所得は、例年、東京都が1位、2位の座は大阪と愛知が奪い合い、
46位、47位は鹿児島、沖縄という状況が続いていたが、2002年になって、
大阪は3位からも転落、また46位は青森、47位は沖縄となっている。

2002年の奈良の県民所得は268万9000円(ソース: 奈良県民経済計算 http://www.pref.nara.jp/pro/toukei/group/kikaku/kenmin/3bunpai.htm)
何位かワカランが、全国平均291万円には到達せず、である。

一方、ここに子育て期の女性(30才代)の労働力率のランキングというのもある。
(2000年国勢調査) 以下に載せてみる。
1位 山形県(76.2%) 2位 富山県(72.4%) 3位:鳥取県、4位:福井県、5位:島根県
と続き、46位は神奈川県(51.2%)そして47位はなんと・・・奈良県(48.3%)

奈良、最強(笑)。というか、所得だけで考えた場合、東京や愛知より、奈良の女性の就業率が低いのは説明できないように思う。

県別所得と女性の就業をめぐるランキング、符合しているようでどこか符合していない。
これって、やっぱりお金以外の要因も働いているように思ってしまう。
妻が外で働くことを選ぶ地域と、子供を少なく生むことを選ぶ地域。
地域文化というヤツなんでしょうかね。う〜ん。調べれば調べるほど分からないことが多い。

そういえば、ボランティア活動の行動者率(総務省、2001年社会生活基本調査)というランキングもあった。みなさん、もう予想がついていると思いますが(笑)、

1位は・・・ドゴドゴドゴドゴドゴ・・・(ドラムロールのつもり)


鹿児島県!(40.1%) 


全国平均28.9%を圧倒的にぶっちぎり!
鹿児島県民ってやっぱり(・∀・)イイ!
2位 山梨県(39.6%)


・・・・46位 東京都(22.7%)、47位  大阪府(21.7%)

「都会の人間は冷たい」ことが実証されたみたい(笑)。

補足ですが、出生率は、
2001年 
1位 沖縄県(1.83) 2位 佐賀県(1.62)・・・46位 京都府(1.20) 47位 東京都(1.00)
2002年 
1位 沖縄県(1.76)2位 福島県(1.57)・・・46位 京都府(1.17) 47位 東京都(1.02)

鹿児島よりも高い県あるんですね。沖縄並の出生率を日本全国が維持できれば、少子化問題なんてふっとぶだろうに。

鹿児島は「男尊女卑」か、という話をするつもりだったんだけど、だんだん話がズレてきたみたい。でも「違うだろう」という結論は最初から見えていたような(笑)。
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by yamato1724 | 2005-05-08 22:36 | 鹿児島について語る

鹿児島女性の生き方

久しぶりに鹿児島の話。
鹿児島というと、「男尊女卑」(古い〜)というイメージが今でもけっこうあるらしい。星一徹みたいなとうちゃんが家で威張りまくっていて、気に入らないことがあるとちゃぶ台ひっくり返して大暴れ。そんな夫のやりたい放題に秋子のようにじっと耐える妻・・・まあ、こんな感じでしょうか。

がしかし、一度でも鹿児島の地に足を踏み入れたことのある人間は、このようなイメージがかなり誇張されたものであることに気づき始める。議論ではかあちゃんに勝てそうもないので、焼酎に逃げているカゴンマとうちゃんの姿を見てしまった瞬間、旅人が抱く感想はおそらく次の二つのいずれかであろう。つまり「平成の世になって鹿児島の男も変わったものだなあ。」そしてもう一つは、「薩摩隼人って実は・・・ヒソヒソ( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )」・・・。

というわけで、今回は鹿児島女性の生き方を奈良と比較しつつちと考えてみることにする。
男おいどんさん的にディテールにこだわりウンチクを語ってみたので、みなさん、
最後までめげずによんでくださいm(_ _)m 。長くてすみません。

ここに二つのグラフがある。
「年齢階級別女性の労働力率」というグラフなのだが、県別に統計が
出ており、誰でも簡単にインターネットでアクセスできるものである。
ここに鹿児島と奈良の数値(2000年)を並べてみる。そうすると面白いことが分かる。

c0070261_0542270.jpg

「鹿児島の年齢階級別女性の労働力率」(鹿児島労働局「鹿児島県の働く女性の実情」

c0070261_2341547.jpg

「奈良の年齢階級別女性の労働力率」(奈良労働局「奈良県における女性労働の概況」

「年齢階級別女性の労働力率」とは、簡単に言うと、15才以上の女性人口を5才刻みで総数を出し、そのうち就労している女性の割合をパーセントで表し、線でつなげてグラフにしたものである。

高校や大学を出た女性達が仕事に就き始める20代前半を見てみると、鹿児島は75パーセント以上が働いている。これは全国平均(70.5%)をかなり上回る。アメリカ並みである。一方、奈良の場合、同年代の女性で働いているのは65%。全国平均を下回るだけではなく、鹿児島と比べると10%の開きがあるのである。

30-34才の就業率が最低になり、30代後半からまた上がり始める。この曲線はその形がアルファベットのMに似ていることから、「Mカーブ」と呼ばれる。多くの日本の女性が育児の時期に仕事を辞め、子育てが終わってから仕事を始めるから、このような曲線を描くと言われている。

欧米では、女性の就業率が20代前半から高い上、この子育て期の「へこみ」がなくなりつつあるのだそうだ。つまり、子育ての時期も仕事をやめないということである。

で、また鹿児島と奈良のグラフに戻ってみる。
鹿児島も30-34才の女性の就業率は最低になっているが、全国平均よりも高い。6割近くの女性が働き続けている。その後もずっと全国平均よりも高い割合で女性は働き続ける。

奈良については、同年代の女性の就業率は半分以下となる。35-39才になってもその割合はほとんど上がらない。40代から上がり始めるが、全国平均よりも低いまま推移。鹿児島に比べると、10%以上低い。

つまり、鹿児島はきっちりMカーブを描く(子育てが終わったら女性は仕事に復帰するめりはりのある生き方)なのに対し、奈良はMカーブといってもかなり「右肩下がり」に近い(子育てが終わっても女性は仕事に戻らない)。

この二つのグラフから、やや乱暴に鹿児島と奈良の女性の一般的な生き方を対比的シュミレートしてみると、
  鹿児島パターン:学校を卒業すると同時にほとんどの女性は就職。結婚、出産の時期に仕事を辞めるが、子育てが終わるとかなりの確率で仕事に戻る。40代以降の就業率は20代前半とほとんど変わらないほど高い。

  奈良パターン:学校を卒業後、6割強が就職。残りは就職せず。就職した女性も出産・子育て期に多くが離職。子育てが終わり仕事に戻る女性もいるが、多くはない。働くのは出産まで、という女性がかなりの割合に上る。

農家の割合とか、近郊ベッドタウン化(妻が専業主婦の世帯が大阪や京都から転入してきて比率が高くなる)、とか差し引いて考えなければならない状況もあるのだが、それでもかなりの違いが見えてくる。

これは面白いぞ。他のデータも見てみることにする。
20代前半の女性の就業率が低いのは、結婚が早いから、という可能性も考えられる。では、鹿児島と奈良の初婚年齢を比べてみる。(2002年)

鹿児島 男性 28.5才 女性 27.0 才
奈良  男性 29.1 才  女性27.3才
全国平均 男性 29.1才   女性 27.4才
(福島県庁HP、「都道府県別平均初婚年齢」 

ほとんど違いがないじゃん(ってなぜかハマ弁さ)。
っていうか、鹿児島の方が奈良より結婚年齢が微妙に早いくらいだ。
20代の奈良の女性って、結婚もせず、仕事もせず・・・いったい何をやっているんだろう。

どんどん見ていこう。次は子供の数。鹿児島はかなり健闘している。奈良ダメぽい(^^;)

合計特殊出生率(2001年)  鹿児島 1.56   全国1.33  奈良 1.22
(ソース:鹿児島県庁HP「出生率・合計特殊出生率・死亡率」、奈良県庁HP
100の指標からみた奈良県勢


次は離婚率。奈良だけどうしても2001年が見つからず、2002年の数値。

離婚率(2001年)  鹿児島2.11 全国 2.27 奈良 2.1(2002年)
(ソース:http://www.pref.kagoshima.jp/home/hofukuka/kira/e1031405.htm
およびhttp://www.nantoeri.or.jp/topics/0307topics.pdf)
鹿児島も奈良もともに全国平均以下となっている。

ここでこれらの数字をもとに、なかば無理矢理、鹿児島の女性の生き方というものをまとめてみると、鹿児島の女性は外でばりばり仕事してお金を稼いで、子供も全国平均以上生んで、でも全国平均ほど離婚しないで家庭を切り盛りしている、というイメージ。

まさに肝っ玉かあちゃん、という感じか。
んで、鹿児島の女性が、こんな「肝っ玉かあちゃん」であったと仮定して、しつこいが秋子のようなじっと耐えるキャラクターとはどうも重なりにくい。
むしろ、「サザエさん」に出てくる花沢さんが大人になったような女性、を想像してしまうのだが・・・(;゚Д゚)

こないな感じでよかど?ですか。

こうして改めて見てみると、「薩摩おごじょ」ってやっぱすごい(;゚Д゚) 
鹿児島の女性の強い就労意欲と出生率の高さ(あくまでも相対的なものだけど)って昔からの伝統的なものなのか、それとも鹿児島社会がものすごく変わってきたのか、いったいどちらなんだろう。今、それが一番知りたい。

一方、なんだか、鹿児島と正反対な感じの奈良なんだけど・・・_| ̄|○
専業主婦率は高いが、子供の数が少ない、という奈良のイメージってやっぱり
根拠があったんだ。

というのか、いったいどうなるんだろう、奈良の女性の生き方は??
と、そっちの方が心配になってしまった。
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by yamato1724 | 2005-05-08 00:08 | 鹿児島について語る

田舎に泊まろう

「田舎に泊まろう」という番組がある。
タレントが田舎に出かけて、突然民家を訪ねて、一晩のお泊まりをお願いする、
という番組である。タレントの知名度やその地域の特性などが相まって、
すぐに泊まらせてくれる地もあれば、なかなか泊まらせてくれる家が見つからない
場合もある。

少し前の話になるのだが、先週の日曜日にこの番組のスペシャル版が放送されて
いた。見せ場は、過去に16回お泊まり交渉を連続断られた湯原昌幸の再挑戦リター
ンズマッチであった。

テレビをほとんどみない私なのだが、この番組と「ご近所のチカラ」(タイトルうろ
覚え)は好きで結構見ている。「ご近所・・・」の方は、カラス退治の方法をとりあ
げた時から何となく見続けているのだが、「田舎に泊まろう」の方は、あちこちの
地域性や人々の生活ぶりがみられるので、結構ハマって見ているのだ。(少々
タイトルにひっかかりを感じないでもないのだが。)

実は、私は鹿児島で、ひょんなことから同じように民泊をしたことがある。ちょっと
したなりゆきだったのだが、1週間ほど普通のご家庭に泊まらせていただいた。
「一宿一飯」どころか「七宿七飯」の恩義があるのだ。

「これも何かのご縁ですから」と鹿児島の人に言われると、「そうなのかな」と
思ってしまう。(今時、こういう挨拶をしてくれるところってあるのかなとちと感動。)というわけで、ずるずると一週間泊まらせていただいた訳であるが、これが楽しかった...! 
文字通り「得難い経験」」となった。まさか日本国内の旅先で知らないお宅に民泊し
て過ごすことになろうとは、思ってもみなかった。日本って広いと思ったし、地域の懐の深さ、豊かさを再認識する機会となった。
「都会」と「田舎」という分け方は「民度」とはまったく関係がない。当たり前のことであるが・・・。
観光地でもない小さな町の中を毎日あちこち歩き回る。道行く人からは丁寧な挨拶。
道路の真ん中で写真を撮っていても、クラクションも鳴らさずずっと待っている車。
鹿児島の本しか置いていない本屋さん。焼酎しか置いていない酒屋さん。
こだわりもここまで来るとあっぱれ!という感じだ。
お世話になった家の人、私が台所に勝手に入ろうが平気である。
地域によっては、食器のしまい方などにいちいちこだわって、台所に他人に入って
欲しくないと言い切る家庭もあるだろうけれど、ここではそんなことはまったく
言われなかった。
どうも、私がお世話になった家だけではなく、ご近所全体に奥さんたちがおおらか
テゲテゲな感じ。話を聞いていても冗談ばかりで面白かった。
客人に干渉しないが放置もしない、というその絶妙な間の取り方と自然なもてなし
ぶりに、鹿児島文化の奥の深さを感じたのだ。

一週間があっという間に過ぎました〜(ここんとこ鹿児島風のアクセントで読んで下さい)

正直、もっと居たかった。
私が鹿児島にこだわり続けるのにはそういう訳があるのだ。

・・・・・・・・。
で、湯原昌幸である。
前回、宿泊交渉で断られ続けた彼の次なる旅は、やっぱり鹿児島であった。
想像するに、番組スタッフの方が、鹿児島の人ならすぐに泊まらせてくれるから、
鹿児島で再チャレンジさせたらどうか、と考えたのではないだろうか。
確かにこの番組を見ていると、もっともあっさり泊まらせてくれるのはダントツ
九州、特に鹿児島だと思う。
(入来町の武家屋敷のときも、元野球選手の人だったと思うけれど、とても親切な
家庭がすぐ見つかり、泊まらせてもらっていた。)
しかし、番組側の配慮?もむなしく、26回くらい断られ、今回も彼は記録を更新し
たのであった。鹿児島でここまで断られるということは、番組スタッフも彼も想像し
ていなかったであろう。

しかし彼の言動を見つつ、いくら鹿児島の人でもこれでは断るだろうなと思った。
いい大人がTPOに合わせてしゃべり方を変えられない、物の頼み方を知らない、
地域文化に対する敬意が見事に感じられない態度・・・・。

恐るべし、湯原昌幸。これが番組を観た感想でした。

でも、最後に彼を泊めてくれた家庭。こんな彼でもあっさり泊めてくれた。
これもやっぱり鹿児島ならではなんだろうと思った。
おとうちゃんもおかあちゃんも優しい人だったなあ、とやっぱり鹿児島に感激。
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by yamato1724 | 2005-03-29 16:23 | 鹿児島について語る

紫尾山の温泉【業務連絡】

yamato1724でごわす。

goo3さんに教えていただいた紫尾山の温泉、検索してみました。

まず引っかかるのは焼酎・・・・ばかり(;゚Д゚)
(なんでも焼酎の名前になんねんな〜とひとまず感心)
で、ようやく見つけた「紫尾温泉」!
じゃっどん効能しか書いていない・・・。オッちゃんたちがうれしそうに湯につかっている写真と。
鹿児島市民が日帰りで利用している温泉らしく、人気なのは分かるのですが、
どこに泊まれるかが良くわからない・・・・。
タウンページで調べたら、「湯田温泉」でヒット。ここの旅館の住所は「紫尾」。
でも「宮之城温泉」というのもある。どう違う? 湯田温泉改め宮之城温泉??
で、湯田温泉=紫尾温泉でよかど??? それとも全くの別物なのだろうか。
湯田温泉であれば、なんとか旅館をいくつか見つけたのですが、どれが良いのか
まったく分かりません。

>親切な鹿児島の皆様
もしおすすめの宿があったら教えていただきませんか。

それとも鹿児島市内に宿を取った方が良いのかな。

窓から、霧島か桜島か開聞岳が見える宿がヨカドなんですが。
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by yamato1724 | 2005-03-27 14:44 | 鹿児島について語る

島津嵐−その後

遠距離通勤者にとって何より辛いのは暴風雨と雪。
電車のダイヤが大幅に乱れ、最悪の場合、家にたどり着けないからである。
今日も、ほんとうにどうなるかと思った。
でも不思議なことに、乗り換えの駅につくたび、雨も風もやみ、
それまで動かなかった電車が動き出す。
結局、いつもとあまり変わらない時間に帰宅することができた。
モーゼのような、高村光太郎の詩のような気分を味わった。

やっぱり島津嵐と名付けて正解だった。
吉兆じゃ(笑)。
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by yamato1724 | 2005-03-24 23:31 | 鹿児島について語る

島津雨

今日は、良い天気。
昨日、一昨日はしとしとと雨が降って、けっこう憂鬱な気分だった。
そういえば、二度目の鹿児島入りのときも、こんな雨だったなと思い出す。
やはり雨で憂鬱な気分になりかけたとき、鹿児島の人が、「歓迎の島津雨ですな」
と言ってくれた。薩摩藩の藩主・島津家では、何か事を起こすにあたって、
雨を吉兆と考えていたのだそうである。
何かきちんとしたいわれがあるのであろうが、旅行中の雨、という鬱な気分を
切り替えるのになかなか良い考え方だと思った。

そう言えば、今でも鹿児島には「島津」の影響はあちこちに残っている。

「妙円寺詣り」というのがある。といっても行ったことがないのだが、
関ヶ原の合戦での島津義弘公の苦難を忍んで後世の武士たちが関ヶ原合戦前夜に
あたる日に鹿児島市内から伊集院町にある妙円寺までの40キロを歩いて詣でたことに
起源があるのだそうだ。今でも鎧甲で身を固めた武者の装いで人々は参加する。
(http://www4.synapse.ne.jp/ijuin-town/event/myo/myo.html)

関ヶ原の合戦での島津義弘の戦いっぷりは、今でも有名である。
敵陣の真ん中を突破し、伊勢を通って大阪・堺の港から船で薩摩に戻るという
あの「島津の退き口」と語られる離れ業をやってのけた。
敵陣突破して生きて国許に帰る、なんて薩摩の武士にしかできんと思う。
というわけで敵味方を超えてその勇壮ぶりが伝えられてきたのだろうが、
当の島津義弘、そしてそれを迎え入れた薩摩藩の武士たちにも忸怩たる思いが
残ったようである。

そりゃそうだろうな、と思う。半ば無理矢理西軍に組み込まれたが、
トップに戦略らしい戦略はなく、小早川だのなんだのがどんどん寝返っていく、
気づいたら、周りを徳川勢に囲まれている。こんなバカな話はない。
つまらん戦で死んでたまるか!と強行突破に出て、見事生還したものの、
生き残った軍勢はたった80名ほど、甥の豊久も戦死してしまう。
「いったいこの戦はなんだったんだ」という強い憤怒の気持ちが薩摩の
武士たちに残ったのであろう。その後、徳川幕府から河川工事など
金のかかる仕事を次々押しつけられるし。

というわけで、義弘公の苦難を忍び、薩摩藩に対する幕府の仕打ちに
対し再び闘志を燃やすべく、妙円寺詣りが始まったのであろう。
こういう行事なども通して、薩摩の歴史は孫・子の代まで伝えられ、
倒幕のすごいエネルギーを生み出したのかな、と勝手に想像をめぐらして
みる。

いったいいつ頃から始まり、今のような形になってきたのか、
あちこちのHPを検索すると、「いつの頃からか」と始まりについて
曖昧な記述が多い。
私はなんとなく、「イベント」として成立したのは意外に新しく、
江戸末期か明治時代ではないかと想像している。
そう考える根拠は特にないのだが、現代に残る日本の祭りの多くが、
江戸末期から明治時代に、大体の形ができあがっているから、そう
思うわけである。

でも妙円寺詣りの起源が江戸末期であっても別に構わないと思う。
祭りの内容が郷土にゆかりが深く、なおかつユニークであれば、それは
人を惹き付け、郷土に対する知識を深めるきっかけとなり、重要な観光資源
にもなる。

振り返って奈良、である。
どうも奈良には、ぱっとする祭りがない。
江戸時代から明治時代に祭りを「発明」することができなかった、
それが大きな敗因なのだろうと思う。
市内の商店街が、町の活性化にと思いついたのが、
「ギャルみこし」......。まだやってるんかなあ。
だんじりの文化が根付いている関西で、関東風のおみこしもなんだかなあ、
というのもあるけれど、ギャルみこし...って、トホホな感じがしませんか。

奈良のイメージはやっぱり古代。でも古代を祭りにするのは難しい。
平城旧跡での朱雀門復元を祝って始まった「遷都祭」もなんとなく
今ひとつな感じ。明日香村でも古代をイメージした祭りを企画している
ようだが、テレビで観たときは、韓国の田楽をそのまま披露していた..。
どうも、古代日本→中国からどかどか文化を輸入→経由地は朝鮮半島
という発想で、現代韓国の民俗芸能を引っ張ってくる傾向があるようである。
でも、韓国の祭りや芸能だって近代に作り替えられている可能性が
あるのである。それならば、朝鮮半島の古代の芸能がどうだったのか、
それが当時の日本にどう伝わったのか、そこから考える必要があるだろう。
古代日本の祭りに、現代韓国の田楽、なんだかすごく安直、良く考えればポストモダンな感じがするけど、そこら辺を狙って作ったようには思えない。
むしろ、郷土の歴史について誤った知識を植え付けかねない。やるならもっと
リアルに古代を復元した方が良いのでは。

鹿児島がうらやましいなあ。

そんなことを考える島津雨でした。
って書いていたら、ほんとうに天気が悪くなり始め、雨が降りそうです。
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by yamato1724 | 2005-03-24 11:33 | 鹿児島について語る

鹿児島弁CDが来た

おやっとさあ。みなさん。

午後とうとう、アダモステもとい『んだもしたん鹿児島弁講座』来ました!
さっそく聴きました。

目次を見ると、なんやすごいセレクションになってます。

たとえば、突然、冒頭から「鹿児島おはら節」が。
共通語訳がついていないのですが、歌詞がどうも普通の「おはら節」と
かなり違う気がする。想像するに、かなり直接的な恋愛の歌のような。
興味津々なのだが、いかんせん、言葉がわからん。
「ちょのげ」とか「かなじょかちゃじょか」とか「いっぺこっぺさるもっして」...

.......最初からレベル高すぎ (泣)

茶わん虫の歌も入っていました。

とにかく少しずつ覚えていこう。
今日ひとつ覚えた言葉。

ちぇすといけ!
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by yamato1724 | 2005-03-19 20:13 | 鹿児島について語る

さつまのボッケモン

昨日は、朝が早かったので、早々に休みました。
コメントを下さった方々、失礼いたしましたm(_ _)m

注文していた『さつまのボッケモン』(高城書房)
という本が先日届きました。

タイトルの冒頭に「歌之介の」
と書いてあったので、興味津々だったのですが、

・・・・・・・・・・・・・・・・。

どこに歌之介が出てくるんだ? ( ゚Д゚)ポカーン 

県外者が想像するに、
以前、『さつまのボッケモン』というテレビ番組が鹿児島県限定で放送され、
そのナレーションを三遊亭歌之介が担当していた。
そのナレーション文と再現ドラマの画像を使って、本にしてみました、

ということでファイナル・アンサー??

歌之介になりきって自分で朗読せなあかんようです。

一瞬、失望感が漂いそうになりましたが、
気を取り直して読んでみると、けっこう面白かった。

勉強になったのは、

玉川学園創設者の小原国芳氏と林芙美子は鹿児島出身だった。
ということと、
鶴丸高校の前身は第一高等女学校だった、
そしてそこに児島ツネという優秀で開明的なオナゴ先生がいはったこと、
ですか。

それにしても鹿児島は人物を輩出しているなあ。
スゴイ!と素直に脱帽。

・・・・・・・・・・・。

でもやっぱり、一カゴンマファンとしては、いっそのこと本ではなくて、

ビデオ

で出して欲しかったな〜(;´Д`)

と思ったのでした。
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by yamato1724 | 2005-03-18 10:53 | 鹿児島について語る


段々いよいよ益々不定期更新になってきましたが頑張ります


by yamato1724

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