ネットショッピングについて考える
年度末もカウントダウンだというのに、年度末締め切りという仕事がまだ4つも残っている...。
今晩もまた、パソコンに向かっている。
深夜の孤独な作業を慰めるモノは、何かというと、それはもちろん
巨大掲示板
と
ネット・ショッピング
なのである。
特に、ネット・ショッピングは趣味と実益(?)を兼ねており、
特に買いたい物がなくても、サイバーな店店を歩き回るのが好きだ。
最近は、「こんなんまでネットで買えるの〜??」というくらい、ネットで買える品目は
年々増えていくようだ。
私など、ここんとこデパートに出かけるのは、年に1〜2回がいいとこ。
近所のスーパーで買えないものは、ほとんどすべてネットで入手している。
購入品目は多岐にわたる。
書籍、アクセサリー、サプリ、文房具、メモリ、マウス、プリンタインク、洋服、日用雑貨、
コスメ、時計、飛行機チケット、ジグソーパズルのフレーム、果てはパソコンまでネットで購入している。我ながらかなりのネット通販マニアだと思う。
今、悩んでいるのは、野菜の種をネットで買うかどうか。
お店まででかける必要はないし、安いし、めずらしい種もある・・・。
でも、さすがに種や苗は自分で確かめてから買いたいと思い、踏みとどまっている。
先日、タイ出張のとき、夫婦でIT技術者、という友人夫婦と話をした。
タイのIT政策というか、IT化の方向性って今、すごい方向に行っている。
例えば、国内の遠隔地にある電話のない貧困農村地域や都市スラム地域に、
最初から一気にIP電話導入とか、無医村地域に検査機器だけおいて、
それで患者の検査してその結果がネットで自動的に町の病院に送られ、
そこの医者が診察するとか(日本でも一部導入されているけど)、
そういうオール電化ならぬオールIT化政策を進めたいらしい。
タイ人って通常はひじょうにおっとりしているのだが、超前向きなところがあって、
一度「これがイイ!」ってなると、俄然猛スピードで突進していくところがある。
それが結構好きだったりするのだが、
「このまま行ったら、日本なんか追い抜かれてしまうね〜」などと軽口を叩いていたら、
彼らが急に真面目な表情になって、
「日本がうらやましい」と言い出した・・・・!
その理由は、
IT化が進むタイであるけれど、
「ネットショッピング」はまったくうまくいっていない
からなのだそうだ。
ネットで「これは良いな」という商品があっても、実際注文してみると、
「ちょwwwwおまwwwwww」と言いたくなるような
「似て非なるモノ」
が届いたりするのだそうだ。(要するに「詐欺」ですね。)
なので、誰も怖くてネットで買い物などしない。
どんなに忙しくても、日常の買い物は、近所のスーパーか「市場(いちば)」でするしかないのだとか。
そうかあ。
私は今まで、「ネットのあるところネットショッピングありき」だと信じていたのだが、
そう言われてみれば、ネットショッピングというのは確かにリスキーだ。
双方が互いに信頼していなければ、成り立たないビジネスである。
以前、スコットランドのアバディーンかどこかの大学のネット経由で受講可能というdistance educationのHPを見ていたら、1単位あたり8ポンドの授業料なんだけど、オンラインでカード決済するのは危険だから、大学事務局まで現金持ってくるように、って書いてあるのを見て、びっくりしてしまった(アバディーンまで行く時間がないからdistance educationなんちゃうの??というツッコミとともに)。
英国におけるネットショッピングの限界(境界?)を感じてしまった記憶がある。
そう考えてみると、いろいろなトラブルを抱えながらも、これだけネットショッピングが行える日本という国は、真面目な国なのだろうなあ。
日本以上に、あらゆる商品がネット上を飛び交っている国ってあるのだろうか。
今晩もまた、パソコンに向かっている。
深夜の孤独な作業を慰めるモノは、何かというと、それはもちろん
巨大掲示板
と
ネット・ショッピング
なのである。
特に、ネット・ショッピングは趣味と実益(?)を兼ねており、
特に買いたい物がなくても、サイバーな店店を歩き回るのが好きだ。
最近は、「こんなんまでネットで買えるの〜??」というくらい、ネットで買える品目は
年々増えていくようだ。
私など、ここんとこデパートに出かけるのは、年に1〜2回がいいとこ。
近所のスーパーで買えないものは、ほとんどすべてネットで入手している。
購入品目は多岐にわたる。
書籍、アクセサリー、サプリ、文房具、メモリ、マウス、プリンタインク、洋服、日用雑貨、
コスメ、時計、飛行機チケット、ジグソーパズルのフレーム、果てはパソコンまでネットで購入している。我ながらかなりのネット通販マニアだと思う。
今、悩んでいるのは、野菜の種をネットで買うかどうか。
お店まででかける必要はないし、安いし、めずらしい種もある・・・。
でも、さすがに種や苗は自分で確かめてから買いたいと思い、踏みとどまっている。
先日、タイ出張のとき、夫婦でIT技術者、という友人夫婦と話をした。
タイのIT政策というか、IT化の方向性って今、すごい方向に行っている。
例えば、国内の遠隔地にある電話のない貧困農村地域や都市スラム地域に、
最初から一気にIP電話導入とか、無医村地域に検査機器だけおいて、
それで患者の検査してその結果がネットで自動的に町の病院に送られ、
そこの医者が診察するとか(日本でも一部導入されているけど)、
そういうオール電化ならぬオールIT化政策を進めたいらしい。
タイ人って通常はひじょうにおっとりしているのだが、超前向きなところがあって、
一度「これがイイ!」ってなると、俄然猛スピードで突進していくところがある。
それが結構好きだったりするのだが、
「このまま行ったら、日本なんか追い抜かれてしまうね〜」などと軽口を叩いていたら、
彼らが急に真面目な表情になって、
「日本がうらやましい」と言い出した・・・・!
その理由は、
IT化が進むタイであるけれど、
「ネットショッピング」はまったくうまくいっていない
からなのだそうだ。
ネットで「これは良いな」という商品があっても、実際注文してみると、
「ちょwwwwおまwwwwww」と言いたくなるような
「似て非なるモノ」
が届いたりするのだそうだ。(要するに「詐欺」ですね。)
なので、誰も怖くてネットで買い物などしない。
どんなに忙しくても、日常の買い物は、近所のスーパーか「市場(いちば)」でするしかないのだとか。
そうかあ。
私は今まで、「ネットのあるところネットショッピングありき」だと信じていたのだが、
そう言われてみれば、ネットショッピングというのは確かにリスキーだ。
双方が互いに信頼していなければ、成り立たないビジネスである。
以前、スコットランドのアバディーンかどこかの大学のネット経由で受講可能というdistance educationのHPを見ていたら、1単位あたり8ポンドの授業料なんだけど、オンラインでカード決済するのは危険だから、大学事務局まで現金持ってくるように、って書いてあるのを見て、びっくりしてしまった(アバディーンまで行く時間がないからdistance educationなんちゃうの??というツッコミとともに)。
英国におけるネットショッピングの限界(境界?)を感じてしまった記憶がある。
そう考えてみると、いろいろなトラブルを抱えながらも、これだけネットショッピングが行える日本という国は、真面目な国なのだろうなあ。
日本以上に、あらゆる商品がネット上を飛び交っている国ってあるのだろうか。
by yamato1724
| 2006-03-28 00:25
| 日常
段々いよいよ益々不定期更新になってきましたが頑張ります
by yamato1724
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